トレモロランドマーク。

新年早々更新が止まってましたね、すいません。



イベントですよ。8日。


突然ですが、なんでこのイベントを開き、続けるようになったか何となく考えてみた。
vol.1を始めた時は、春休みでサークルのライブがなかったんよね。たまたまサークルのバンドでイベントをしようとした時に、前から考えていた今のイベント名を当てはめて使う事にした。
ほぼ何となくの流れでタイトルを流用した感じww
この時は純粋にサークル外のライブという感覚がなかったので、あれはあれで成功でした。



vol.1とは打って変わって、vol.2からやっと趣旨が固まってきて、3、そして今回のvol.4に至った訳だな。そう考えると、vol.2がある意味vol.1であるという位置付けですね。



今までサークルの他にStudio DO!DRUM Be-7で、様々なバンドさんと出会い、対バンし、色んな経験や楽しい思いをさせてもらいました。
それは何事にも代え難いもので。そんな素晴らしい事ができるのが音楽であり、一つの形として、なかなか外のライブとの関わりが少ないE-Rockersの後輩に、手頃な値段で、外のバンドさんを知る事が出来る、繋がる事が出来る場所を作りたかった。



vol.2は後輩のバンドがキャンセルになり、結局サークルからの出演バンドは4年生だけになってしまいましたが、vol.3にしろvol.4にしろ必ず1バンド後輩のバンドをキャストに加える事にしています。
そういったサークル外のバンドや県外のバンドさんと出会い、繋がりを持つ事によって世界が広がって、また新しい音楽の楽しみを見つけて欲しかったからです。



そして身内のバンドが出演することによって、ライブ会場に足を運ぶきっかけになる。そして知るきっかけになる。
そんな場所になる様にしています。



もちろん出演して頂くバンドさんは対バンしたバンドさんが多いですが、ただ数バンド集めているのではなく、回ごとにテーマがあり、それに沿ってバンドさんに声をかけています。
そして誘うバンドさんは自分たちの色を持ったバンドさんです。これは揺るぎない基準です。えらそうですいません。
そこにサークルの頑張って欲しいバンドを呼んでいます。



キャスティングについてもどえらいバンドさんばかりが呼べるわけではないけど、独自のキャスティングをする事も一つの目標。
確かにメンツを見ると、DO!でよく見るやんっていうバンドさんもいますが、この組み合わせが出来るのは自分たちだけだと自負しています。



またチケットやポスターのデザインも一つの武器だと思っています。出演するバンドさんや、見に来てくれたお客さんにも、デザインが好きだと言ってもらえる事があります。
これも一つ自分たちが自信を持って主催する要因になっています。むしろそれくらい強い気持ちでいかなければ、うまくいかない気がする。




もちろんまだまだ未熟なのでイベンターとして足りない部分が多々あります。それは時が経つとともに身に付いていかねばならない。
勉強します。




今話した趣旨はサークル側からの視点でしたが、純粋に出演して頂くバンド側の視点からも考えています。これについてはまた別の機会で話します。



つまりはまずサークルのみんなに見に来てほしいという事。みんなの心に何かを残したいんだという事…です。



長く書いてしまったなーw
あ、来年バンドなくなっても、とりあえず2年間はまだ長崎にいますのでイベントは続けていきます。




もっともっと良いイベントになるように頑張っていきます。
まずは8日です。よろしくお願いします!



きゃさりんb